■中島小学校のとくちょう
手取川 扇状地
てどりがわ せんじょうち



扇状地とは

・河川が山地から平野や盆地に移る所などに見られる、土砂などが山側を頂点として扇状に堆積した地形のこと。扇子の形と似ていることからこの名があるのです。
中島小学校の地形は手取川扇状地です。


手取川扇状地の広がりの始点あたりに、手取川に沿って、中島校区があります。中島、藤蔵、三反田の地域に、サンハイム三反田、サンハイム中島、けやきタウンの新しい地域が入り、現在6地区からなります。中島の東に手取川の村囲堤として、保元袋堤が今も残っています。

 中島校区は、手取川から吹いてくる冷たい「やませ」の風で、気温の差が大きく、おいしいお米がとれます。また、豊富な川の水を利用して、伝統工芸の「雁皮作り」をしている家もあります。
東は獅子吼高原や倉が岳、白山連峰などが見え、西に中島神社、南に手取川、北に白山市があり、加賀産業道路が近くを走り、交通の便も大変良いのです。
東…獅子吼、倉が岳
西…中島神社
中島小学校の正面から
中島小学校の正面には、モミの木もあり、校舎よりも高くなっています。
←トップページへもどる